夏から秋にかけて、再びバッチ博士の遺産「なんじ自身を癒やせ」読書と瞑想の会をオンラインで開催しました。過酷な猛暑から秋の始まりにかけての季節でした。それぞれにいろいろな出来事が起こる中、オンラインで繋がり、近況をシェアし合い、バッチ博士のパワフルな言葉の響きをみんなで声に出して読み合い、感じ合えたこと、私にとっても本当にありがたい時間でした。
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
また丁寧なご感想をいただけたことにも心から感謝です。


【Aさん・40代・医療福祉従事者】

今回2回目の参加でした。
読書会が始まった時、私はちょうど自分のお仕事について考えていた時でした。
私の今のお仕事は医療者として人の暮らしに寄り添うことが中心です。
私にとって「寄り添う」ということがどういうことなのかがよくわからなくなっていた時に、今回の読書会を通して生きること、生きることに寄り添うことについて深く考えることができて、たくさんの気づきがありました。そして、忘れてはいけない自分の中心にあるものを思い出させてくれたような気がします。

時代が大きく変わろうとしている今、自分自身も揺さぶられながらこれから自分はどう生きていきたいのか、これからの未来にできることは何なのか。今の自分にできることをコツコツと楽しくやっていきたいと思います。
とても暖かい読書会でした。ありがとうございました。

「どんな場合でも、どんなに厳しい状態でも、絶望する必要はありません。なぜなら、その人がまだ肉体的に生きるのを許されているということは、支配している「魂」は希望を捨てていないことを示しているからです」

「真の楽しさは人生の単純なものにあります」

【Eさん・50代・セラピスト】

zoomで、みんなのお顔に会えるのが楽しみで癒しの時間でした。
そして、バッチ博士の言葉は厳しくも、励ましにもなりましたし、また、みんなの声で聞くことであたたかさとやわらかい言葉にも感じました。
みんな優しい人でとても安心してクラスに参加していました。

50代になった今、これからのことや、今までの私のパターンなど振り返ったりしていて、バッチ博士の言葉はいろいろ心に響くことがたくさんありました。
そのたくさんの言葉の中で

人格と魂がどれだけ近いか

欠点を見つけ出す意思と能力を持つこと

「人生に対する真の熱意と喜び」を人生の最後の瞬間まで持ち続けながら、
自分自身を励ましたり、救ったり、助けたりしながら、自分の使命を悟り、
経験を獲得して他の人を助ける喜びを手に入れて、
「神の創造のユニティ)に調和させるように努めましょう

真の楽しさは、人生の単純なものにあります


欠点を見つけ出す意思と能力を持つこと

などが響きました。
欠点をみるだけではなく、欠点や現状や自分の人生をきちんと受け入れて、美徳で洗い流す勇気と行動をして、自分の人生をきちんと生きて、自分の人生の舵取りを自分でしていくことを楽しみたいと思いました。

そして、やっぱり静かに座ること、静かな時間に繋がることは大切なんだな。と思いました。

あと、バッチ博士は医師だったんだな。と改めて思うのと同時に、「白い巨塔」のドラマを思い出しました。時代が進んでも大きな内容は同じ内容でいける医療現場と人間模様。

バッチ博士は、現在の日本の医療(治療すれば治療するほど儲かる。)や、世界の医療をどう感じるのかなぁ。と、思ったりしました。

母が治療を受けているタイミングだったり、私自身がコロナにかかりコロナの新薬の処方や、産婦人科での計画分娩や、無痛分娩、薬や医療のありがたさ、凄さ。そして矛盾。医療は素晴らしく、医療を行う技術とドクターの人柄やチームの考え方。治療やドクターとの出会いもユニティの中に全てあるんだろうなぁ。とか、思いました。

バッチの遺産を勉強して、人生を楽しみたいな。ということで、腰も治ったし、地元の先生を探して10月からフラを習い始めましたー٩(ˊᗜˋ*)و

【Mさん・60代・会社役員】

夏~秋にかけて、大変素敵な時間を共有させて頂きまして有り難うございました。
何度もFacebookで書かせて頂きましたが、この会は一服の清涼剤のような宝物のような時間でした。

今回のメンバーさんが土と水のエレメントの方々だったのも相まってか、日常で様々な揺れ動きがある時に、自分のエネルギーが頭の方でぐるぐるしてしまうのを腹や足元に落ち着かせてくれるそれこそレメディのような会でした。

心に残った文章としては

苦しみは謝った道を進んでいるときにそれを指摘し、輝かしい完成への進化を早めてくれる恵み

他人からの影響に屈しないでハイアーセルフの命令に従うこと

魂は達成できる仕事しか私たちに与えはしない

自分の神性を信頼する

私たちの魂は喜びと幸せしか知らない

など、沢山の言葉に励まされました。

人格と魂の不調和に気付き、しっかりと魂の声と調和して行く事。これはとても難しい事ですが、自分にとって大きな目標となりました。
更に「全ての恐れと不安を捨て去る事」いつも先に不安から考えてしまうような私には遥か彼方の事のように思えますが、諦めずに少しずつでも手放して行けたらと思います。

どんな場合でも、どんなに厳しい状態でも、絶望する必要はありません。肉体的に生きるのを許されているということは、魂は希望を捨てていないことを示しているから

この文章で許され救われた気持ちになりました。

プライベートでも色々あったこの時期に、心の中のさざ波を穏やかな状態にしてくれたこの講座とエクタとメンバーの皆さんに、心から有り難うございました。

このようなご感想をいただき、本当にありがたく感動しています。
私に勇気を与えてくれたバッチ博士の言葉が、こうして誰かの心の勇気へと伝わっていくことは、まさに、私のよろこびです。

次回の「読書と瞑想の会」は、2024年立春過ぎた頃からスタート予定です。
ご興味のある方、曜日や時間帯のリクエストなどありましたら、お気軽にお寄せください。

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