人生のなかに飛び込むことを怖がらないようにしましょう。
私たちがこの世にいるのは、経験と知識を得るためです
 
「バッチ博士の遺産」 `なんじ自身を癒せ’より/バッチホリスティック研究会
フラワーレメディを創始したエドワード・バッチ博士の本を題材にした「読書と瞑想の会」2021年5月からスタートして全8回連続。

西荻窪hanaでの対面クラス、オンラインクラスどちらも終了いたしました。
オンライン。遠方からの参加もあり、空間を超えて集えるありがたさを感じました!
西荻窪hanaでの対面クラス。暑い季節にあちこちから通ってくださいました。感謝!
 
この本は、私がここ数年、人生の曲面で救いとなり、自分を、魂を、奮い立たせてくれているバイブルです。
昨年からは、コロナ禍で不安と恐れが蔓延る中で
「私たちの不安や恐れ、心配が「病気」を招く原因になる」
と説いたバッチ博士のホリスティックな視点は、それが正しいかどうかは別として、
私たちにきっと何かの響きを与えてくれると思い、このタイミングでシェアしたいと思いました。
90年以上前に書かれたこの本に出てくるいろいろな場面が、いま現在、世の中や自分のっプライベートで起きている様々なことと重なりすぎて、時に苦しく、痛み、抵抗を感じることも度々ありましたが、ここで毎回瞑想の時間をリードし、この本を「音読」することで、週に1回チューニングをして自分に還るような体験ができました。
本当に有り難かったです

 

参加者の方からいただいた感想の一部をご紹介させていただきます。

「どんな場合でも、どんなに厳しい状態でも絶望する必要はありません。なぜなら、その人がまだ肉体的に生きるのを許されているということは支配している「魂」は希望を捨てていないことを示しているからです」 この文章が1番印象に残りました。

医療の現場での体験を通して、自分自身の病気の体験を通して、家族の病気を通してそして、今回の学びを通して病気は悪ではないし戦うものでもない。と思いました。 確かに身体もつらいし色んな感情が湧いてきます。だけどそれも1つの体験で治療や療養をしていく中で たくさんの気付きや学びがあると思います。 自分の身体や心と向き合うきっかけになると思います。

病気という体験も誰しもがするものでもなくて、その人の「魂」の個性その体験や学びはその人にとっての1つ「豊かさ」になるのではないかなと思います。
どんな時もどんなことがあっても 色んな視点を持って、遊び心と冒険心を持って生きることを楽しんで! そんなバッチ先生からのエールを受け取った気がします。
ありがとうございました。


コロナ禍、外にあまり出ず、何かを考える力さえ湧かなくなっていた時間の流れのなかで、参加者のみなさんと、魂について心について、バッチ博士が残してくれた言葉をとおして想いのやり取りができたことは「生きている」ことを実感できた貴重な時間でした。
今ふりかえってみても、この読書会がなかったら今のわたしはどうなっていたのかが想像がつかないように思います。

正直なところ…今回はいつも自分のこころに問いかけられているようで、辛い感情に陥ることが多々ありました。環境の変化、家族関係の問題、そしてつきつけられる新たな視点…今までの平常に暮らせていた価値観では立ち向かえない現状…それに対する葛藤のなかでバッチ博士の本来なら愛から生まれた言葉が、突き刺さるナイフ(笑)のようにも感じました。
「病気」はこころから生まれてるもので育ってしまう信念につらぬかれた文章。

一人で読むとどうしても自分本位、自分に都合のいいように読んでしまうのだなと気づくとともに読書会として参加者のみなさんが印象をシェアしてくださったことは私にとって世界を広げてもらい。多くのものを受け取ることができた貴重な機会でした。

全体を通して、病気は根絶できるものと言いながら、それは決して悪いものではないというメッセージもあって、そこが興味深かったです。
体調を崩したり病気になった時、自分を責めて諦めるだけではなく、それをよい機会として、今までの生き方を見つめなおして、治癒の為に出来ることは何でもしてあげる事が、病気の意味なのかなと思いました。病気にならなければ見えない世界もあると、最近体調を崩した私は、実感しています(笑)

この様な機会がないと、バッチ博士の本を読み返すということがなかったので本当にいい機会だと思いました。そしてやはり難しく、言葉にするのも難しく、皆さんの感想をかみしめながら参加させていただきました。

一人で読むとどうしても自分本位、自分に都合のいいように読んでしまうのだなと気づくとともに読書会として参加者のみなさんが印象をシェアしてくださったことは、私にとって世界を広げてもらい、多くのものを受け取ることができた貴重な機会でした。
「病気は残酷だけど、それ自体は恵み」だと、なかなか思えないのですが、やはり自分の魂に従って魂が喜ぶことをしていきたいと思いました。


自分自身が体が弱く、病気や体調不良にずっと悩んできたので、病気とは何か?健康とは何か?とか、体と心と魂の繋がりなどに関して興味があり、探究してきました。今回は、その探究してきたことを確認し、自分の答えとバッチ博士の答えの共通点や違いを確認することができました。
しかも、複数で読み進める読書会なので、自分以外の方の疑問や感じ方を聞くことによって、深みと広がりがあったと思います。

またバッチ博士の思いを声に出して読むこと、声に出して各々が感じたことを話すこと、それらを聞くこと、そういう対面での生身の体を通じたバイブレーションのやり取りによって、お互いが共鳴し合う感じがすごくよかったです。

またこの読書会を通じて、現在のコロナ禍を自分はどう捉え、何を信じ、どうしていくかということの軸が強くなったなと思います。本当に参加してよかったです。ありがとうございました。
自分の心と体について向き合う時間でした。私が思っている「体がなぜ不調になるのか?」という問いに対する一つの答えというか、考え方を表してもらい、さらに自分の中で深める、という作業をしていたように思います。
一回一回、深く心に響く読書会でした。読書は好きな方ですが、1人でするものと思っていました。でも、みんなで読むことで自分が思いつく限りの理解、または、頭で字の意味だけを追った理解から、生の体験としてバッチ博士の言葉を感じられた気がします。

それぞれの回で分かち合われるみなさんの人生の一部が、いつもとても深くて、愛おしくて、それこそ魂の冒険をリアルに感じさせてくれました。

会の中で、ボトルが作れるのもよかったです。 スターオブベツレヘムを初めて体験し、 今まで自分が、自分のネガティヴな状態を受け入れて来なかったことに、初めて気がつきました。これも大きな体験でした。

「私たちの魂は、喜びと幸せしか知らない。」 この言葉を知れてよかった。 高い理想を示してくれつつ、 いつも、生き生きと、魂が命ずるまま、「人生に飛び込む」よう励ましてくれるこの本に、また何度でも立ち返りたいとおもいます。

読書会ということで、どんな展開になるかと思っていましたが、参加者で読み合うことで今までスルーしていた言葉やあまり入ってこなくてわからなかったことが、スッと入ってくる体験をしました。黙読と音読は全然違いますね。
また、会が深まるごとに、ただ受け取るという姿勢が自分の中にできたようで、どのシェアも感情の大きな起伏が生まれずに聞くことができました。

一章一章が学びですが、一番最近だからか最終章だからか第八章は印象深かったです。自分も幸せになり他人に幸せを伝えることができれば、誰1人も漏らすことなく幸せになりますね。
ご感想ありがとうございます

何よりも毎回、参加してくださる皆さんの真摯な姿に感動しきりでした。

時に熱く、時に涙とともに、ご自分の体験や思い、繊細な部分をシェアしてくださり…
答えはでなくても、みんなで問いかけあい、感じ合う時間は、なんとも愛しい、ゆたかな時間でした
この間、リアルな旅はできなかったけれど…
この読書会で、みんなと一緒に長い旅を終えたような気持ちです
 
貴重な時間を作って、一緒に場を創ってくださった皆さま、本当にありがとうございました
対面クラスは終了後のカフェタイムがお決まりでした。特製かき氷でクールダウン!