万物の「ユニティ」を理解することです。

すなわち、万物の「創造主」は「愛」であること、そして惑星であろうと小石であろうと、星であろうと露であろうと、人間であろうと最低の形式の生命であろうと、私たちが意識するものは、その「愛」が数限りないすべての形のなかに現れたものだという理解です。私たちは「ユニティ」の法則により、あらゆる人が全体の一部であって、身近で大切な人であることを理解し、さらに自分を苦しめる人にすら、愛と思いやりの感情が湧くようになるまで成長しなければなりません。 人生のなかに飛び込むことを怖がらないようにしましょう。

私たちがこの世にいるのは、経験と知識を得るためです。

エドワード・バッチ なんじ自身を癒せ/バッチホリスティック研究会

フラワーレメディを創始したエドワード・バッチ博士の本「なんじ自身を癒せ」を題材にした「読書と瞑想の会」セカンドシーズン。

対面@西荻窪hanaとオンライン、どちらも12月からスタートして全8回、秋冬組の旅が終わりました。

昨年の春夏シーズンから始めたこの企画。
「私たちの不安や恐れ、心配が「病気」を招く原因になる」と説いたバッチ博士のホリスティックな視点を、こんな時だからこそ分かち合いたい!と思ったのがきっかけです。

今回は医療、介護、看護のお仕事をされている方も複数ご参加くださり、リアルな現場のお話などもシェアいただき、とても有難いことでした。

昨年12月にスタートした時は、最終回を迎える春頃は、世の中が少しは平穏になっているかなぁと夢みましたが………むしろさらに混沌としてしまったように感じます。

この大きな時代と私たちの変わり目を、バッチ博士の言葉にあった「人間の進化のための一時期な段階」と受けとめたいと思ってはいるけれど…

それでも結局のところ、この三次元の世界は諸行無常。風の時代に入り、変化も加速している⁈
吹き飛ばされないように、吹き飛ばされちゃっても、また自分自身に戻れるように。日々、少しでも自分のための静かな時間をもち魂の声に耳を傾けて、自然と触れ合い、自分でいること。

いつも源、ソースの一部であることを意識しながら、愛をもってイマココに向きあい、バッチ博士の言葉でいう「個性を発達」させ、それぞれの現場で、日々「Unity」を悟る道を歩むしかないのだなぁ、と感じています。

バッチフラワーレメディの癒しは、お花という「Unity」をレメディという形で自分に取り入れることで、その花の響きにより、欠点が美徳へ変容していく美しいシステムです。

光と闇が一つのものであることを、自分の感情の変容とともに観ることができる、その優しさと美しさにいつも感動します。

どんなにネガティブな感情があったとしてもそれは自分の内なる光へ繋がるための現れだと受けとめると、全ての感情が愛おしくなります!

参加者の方がご感想の中でこの本のことを 「読むレメディ」「バッチ博士からのラブレター」と表してくれました。

‘私たちの「魂」は喜びと幸せしかしらない’
何が起きても、いつでもそれを思い出せますように。

ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。

Empowerment!

2022年の開催は未定です。リクエストがあればお寄せください。