「わたしは知らない」「わたしはわからない」
好奇心とともに、こんな視点で、自分の世界を眺めてみる。
すると、やわらかく世界がひろがる。
今まで当たり前だと思ってきたこと、そうだと信じていること。
疑うこともないくらい自然なことも。
わたし自身のことも、初めてみるように。
そうかもね?
でもそうじゃないかもね?
ぜーんぶがひっくりかえったり、かえらなかったり。
何も決めつけないそのやさしい余白が気持ちいい。
2022年4月1日、牡羊座新月からの3日間、女性性のアートを探究をするワーク、AFPアート・オブ・フェミニン・プレゼンスのアメジストトレーニング前半オンラインの部に参加していました。
「知らない」「わからない」というスペースの探求も、アメジストトレーニングのプラクティスのひとつ。AFPでは女性性の本質を様々な角度から体感とともに探求していきます。今回は何度めかの再受講でしたが、毎回同じことをしていても、そのたびに新鮮で、より深まっていきます。
2014年から始めたこの女性性の意識のワークですが、仕事としてシェアするだけでなく、女性としてのわたしの人生そのものの助けになっています。
いろんな出来事のたびに、あんなわたし、こんなわたし、いろいろな自分を許可できるようになり、ずいぶんと自由に楽に生きることができるようになりました。
もちろん、いつでもハッピーなわけではないし、痛み、苦しみ、悲しみも感じながら…
そのままで開いてみる。まるごと受け取ってみる。
そうして、その瞬間ごとに自分の真実、望みに繋がろうとしてみる。
自分がどう在りたいのか?
何を欲しているのか?
どうしたら楽なのか?
いい感じなのか?
自分の体感とともにその振動を見つめる。
問いかけ続ける。
開き続け、望みに繋がることは、生きていくことそのものなのだと今回、あらためて感じました!
トレーニングはオンラインでのトータル33時間。
いろいろな条件、制限の中でそれぞれの場所からその33時間にコミットメントしていました。お子さんを家でみながら参加している方もたくさん。
その「お母さんたち」が、家族や周りのサポートを受け取りながら真摯に参加している姿が、本当に本当に感動的でした。
パソコンの画面越しにでも、みんなの力強い存在感、確かなエネルギーの繋がり、あたたかい愛を感じて…。
あぁ、こうして時代が変わっていくのだ、イマココでわたしはその変わり目を生きているのだ、と感じて震えました!
世界はきっと大丈夫!と思える美しい時間でした。
AFPを続けてきてよかったこと、心身共に助けになったことのあれこれ。大好きなこのワークの素晴らしさ。
いまこの時、時代の流れとともに、これからますます「受け取る」ことが大切になっていくことを実感しました。女性性の時代、歓びとともにご自分を表していきたい方へ、これからもAFPをお伝えしていきます。
AFPアートオブフェミニンプレゼンスのご感想「女性性というものに、言葉を越えてエナジーとして触れることができたような時間でした」